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Film

やっと現れた (2024)

作品形式 :映像 (7分22秒)

企画/撮影/脚本: miyuu

アシスタント:AgoMika

音楽:びたちー素材館、Re:I

撮影協力:新宿御苑、TUG新宿

浪人生の主人公「猫山」は、美大受験に失敗し、孤独な日々を送っていた。そんな中、SNSで同じく浪人仲間の「マカロニ」と出会い、次第に親しくなる。

ある日、マカロニと実際に会う約束をし、公園で一緒に絵を描くことに。彼女との時間を重ねる中で、主人公はマカロニに好意を抱くようになる。しかし、主人公の中で現実と理想の境界が曖昧になり、彼の中で作り上げた「理想のマカロニ」と、目の前にいる「現実のマカロニ」が次第に乖離していく。感情が暴走した主人公は、衝動的にマカロニに告白するが、あっけなく振られてしまう。

この物語は、恋愛において自分の中で相手に対する理想を勝手に膨らませてしまう現象を描いている。目の前にいる人間は、自分の欲望や願望を叶える存在ではなく、一人の意思を持った存在であることに気づかされる、切なくも現実的なストーリーである。

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ストーリー決め/アイディア出し
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ノート一部抜粋

絵コンテ(一部抜粋)
© miyuu 2025
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